つづき・・・・・・

というわけで、リゾートの中と外とのキャップに耐えられず、せっかくベトナム来てるんだからベトナムライフを満喫しようということで、パブリックビーチ（約5ｋｍにわたって白い砂浜がつづきます）を散歩していると、次第に日が落ち、夕方になってくるにつれて、なんかビーチの賑わいがだんだんすごくなってくるんですよね。昼間だーれもいなくて、白人のカップルたちくらいしかいなかったビーチが、自転車並んでいるは、バイクで乗りつけるは、子供たちはサッカーやってたり、Ｔシャツのまま泳いでるし、あの静かなビーチはどこに行ったの？くらいな勢いでベトナム人たちがたくさんあふれていました。これは早朝にも言えることで、朝日もでていない５時半ごろからキャーキャー声が聞こえるから、なんだろう思って窓の外を見ると、すでにすんごい人たちがビーチで遊んでいました。みんな元気だなー、早起きだなー思って私はまた寝てしまったんですが、その後９時ごろ起きてみたらもうさっきのビーチには誰もいない。このはっきりとした差に「あーこれがベトナムなんだ−」と実感したのでした。

ニャチャンに来るまで、海はきれいなのかどうかあまり期待していなかった（以前ランカウイに行って、海がにごっていたので・・・）のですが、心配ご無用。砂浜も海も合格点だと思いました。（ダイビング、シュノーケリングを期待されている方は、ニャチャン沖にいくつか島がありますので、そこへのツアーへ参加されることをおすすめします）

昼間の砂浜は、日差しは強いですが、ビーチパラソルの下でデッキチェアに横になり（ちなみにチェアが一日借りてても＄１）海からのさわやかな風と波音を聞きながら、そしてベトナムビール｢３３３」でも飲みながらお昼寝・・・こんなすごし方がぴったりなリゾートニャチャン。日本での疲れた頭と体を癒すのには最適なリゾートを満喫しました！　（　終わり　）