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二川のアタフタ北京ガイド
涙がお金に変わる国!
思ひ出を買いましょう

タイトルにもあるように、中国では貨幣が2種類存在いたします。ひとつは、人民元。最近毛沢東様一色になりつつありますね。もうひとつは、涙。そう、いざとなったら泣けばいいのです! そんな都合の良い話があるわけない、とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、そのときの羞恥心と労力を考えればまったくもって当然の報酬でありましょう。これには相手を見る目も要求されますし、なかなかに高度なワザなのです!(たぶん)
失敗することも多々あるでしょう。生命の危機を感じることも(?)あるでしょう。それでも試してみよう!という方はゼヒゼヒ参考になさってください。

値段交渉のことを「討価還価タオ・ジヤアー・ホワン・ジヤアー」と言いますが、中国の醍醐味を知るためには「タオ・ジヤアー・ホワン・ジヤアー」をしないと始まりません!
初歩的というか、すがすがしく値引きを迫るならやっぱり「笑顔」が効果的。男ならオネーチャンを、女ならオニーチャンを狙ってください。もちろん同性でも仲良くなれば安くしてもらえますよ。中国での笑顔は伝染しやすいので、馬鹿みたいに笑っているのが正解かも。ただ、ニコニコと高い値段をふっかけてくることもあるので用心も必要なのデス。

しかし 、半額になったから安くしてもらえたのか、というと話はまったく別のものになります。初めの提示価格が「良心的」なものなのか「犯罪的」なものなのかは、やはり現地の物価をよく研究しなければ見えてこないものだからです。
とりあえず、観光名所になぜかある宝石屋さんなどは要要要注意です。 経験から言えば、こちらが中国語を話せるとわかった瞬間に半額になります。「ま、まだ『安くして』も何も言ってないのに・・・」と戸惑うことすらあります。そこから交渉を重ね、7割から9割引きでまずまず成功と思っていますが、原価がどれほどのものなのかは今だに謎です。

買うという行為ですら思い出になってしまう中国。偉大です・・・。こんなに疲れてこんなに面倒くさいこんなに愛すべき国が他にあるでしょうか!?(いやない。反語)     ・・・さらにつづく

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レポータープロフィール

HP担当の一人、二川(フタカワ)です。
留学時代、北京で周りからあきれられる行動を多々行い、そのときかけた迷惑と心配をザンゲすべくいろいろお話ししたいと思います。


 



 
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