国営「紹興東風酒廠」は浙江省紹興市にある名水源“鑑湖水系”の中心部に位置。
「名水あるところ銘酒あり」といわれるように、その立地条件のよさと1743年創業の確かな伝統と技術に支えられた、紹興酒醸造工場の中でも最も高い地位を誇っています。また、全国評酒会議（全国酒類品評会）においても、常に最上位に入賞し、第1回大会では八大全国銘酒のひとつにもなっています。現在、国営「紹興東風酒廠」は優良紹興酒製造工場として政府の認定を受けています。三慶がその「紹興東風酒廠」と共に開発したのが、“黄帝牌紹興酒”。もち米、麦麹を使って醸造される「黄酒」（紹興酒）に対して、“最高峰”という意味をなぞらえた“皇帝”“黄帝”（中国伝説上の理想的君主）の言葉から命名されました。